はじめてのLAサンタモニカ 、夫婦の奮闘日記

はじめて海外生活を送ることになった2人。夫と妻の目線からの記録です。

海外でのオトクな両替方法について~海外生活編~

夫です。

 

今回はメモも兼ねて、お得な両替方法について書きたいと思います。

 

※「海外旅行」と「海外生活」とでは、事情が少し違うので、

別の記事にしようとおもいます。

 

今回は、「海外生活」時の両替について!

(海外旅行時の両替については、こちらをご覧ください!)

nakamichi305.hatenablog.com

※両替方法の他にも、オトクな買い物方法の記事も書きましたのでご興味ありましたらご覧ください!

nakamichi305.hatenablog.com

 

 ※2018.12結論変えます!!!

③ちょびちょび両替するけど、面倒な作業は嫌な場合!

トランスファーワイズで、日本の口座→現地口座へ

 

これを一番にします!!

トランスファーワイズは、すごくアバウトに言うと、

”10万円をドルに両替してこの口座へ送金して!”

って入力するだけで、送金してくれちゃうものです。

銀行でやる送金くらい簡単な割に、手数料はリーズナブル!

この日は、10万円の両替に対して、手数料646円(0.646%)でした!

下記で紹介している「セントラル短資FX」を利用した両替は、0.4%です。最安と思われますが、手間を考えると、トランスファーワイズがいいという考えもあります。

以下に記載してあるように、

今でもセントラル短資FXやマネーパートナーズFX経由の方が手数料が安いですが、手間暇考えたらトランスファーワイズがいいのではと思います!

 

 トランスファーワイズの流れ

 STEP1:アカウント登録する(身分証のアップロード等)

 STEP2:円口座→外貨口座を指定して送金!

 STEP3:送金を待つのみ!

 

実は、両替目的ではなく、急遽ドルを送金しなければならない事態になり、慌ててトランスファーワイズのアカウントを作ったのですが、想像以上に楽に送金できびっくりしました!

トランスファーワイズのアカウントはここから無料で作成できます。

 

以下に、以前の記事を載せておきます!

今は、③トランスファーワイズを推奨になっていますが、

送金手段はたくさん持っていたほうがいいと思うので、

①or②のルートも用意しておいた方がいいと思います!(今でも手数料は安いですし!)

~~~~~~~~~

 まずは、結論から!!!

 開設した現地口座への入金方法!

 

①まとめてドカッと!

最安ルート:セントラル短資FX→三井住友銀行→SMBC信託銀行「プレスティア」→現地口座にドカッと送金

準最安ルート:マネーパートナーズ→SMBC信託銀行「プレスティア」→現地口座にドカッと送金

  

②ちょびちょび両替するなら、海外ATMの利用!

最安ルート:セントラル短資FX→三井住友銀行→SMBC信託銀行「プレスティア」→海外ATMで限度額いっぱい引き出し→現地口座に入金

 

※2万通貨(例2万ドル)以上の額を両替するなら、

準最安ルート:マネーパートナーズ→SMBC信託銀行「プレスティア」→海外ATMで限度額いっぱい引き出し→現地口座に入金

 

③ちょびちょび両替するけど、面倒な作業は嫌な場合!※201810時点おススメ!

トランスファーワイズで、日本の口座→現地口座へ

 

 

 では、早速、開設した現地口座への入金方法について!

 

ところで、私の職場では、現地口座として、UNIONバンクが流行っています。

理由はおそらく、

  MUFG銀行グループのため、

(1)日本で日本語で開設可能!

(2)カスタマサポートが日本語!

だと思います。

私も例外ではないですが、正直どこでもいいと思います!

 

さて、この現地口座へどのようにドルを入れるか・・・ですが、

私の職場では、

①まとめてドカッと!

準最安ルート:マネーパートナーズ→SMBC信託銀行「プレスティア」→現地口座にドカッと送金

が主流派です。

「マネーパートナーズ」は、「海外旅行編」でも紹介したように、1ドルあたり20銭という破格のレートで両替できますので、それを利用した、海外送金です。

 

 STEP1:マネーパートナーズで両替!(手数料 1ドルあたり20銭)

 STEP2:プレスティアへ送金!(手数料無料)

 STEP3:プレスティア→現地口座へ送金(手数料 5000円~10000円程度)

※プレスティアで両替もできるのですが、1ドルあたり1円の手数料がかかります!

 

さて、次に紹介するのが、コスパ重視の私が提案する、①まとめてドカッと送金ルートです!

①まとめてドカッと!

最安ルート:セントラル短資FX→三井住友銀行→SMBC信託銀行「プレスティア」→現地口座にドカッと送金

 

ほとんど同じようですが、整理します!

 STEP1:セントラル短資FXで両替!(手数料 1ドルあたり10銭)

 STEP2:三井住友銀行へ送金!(手数料無料)

 STEP3:プレスティアへ送金!(手数料無料)

 STEP4:プレスティア→現地口座へ送金(手数料 5000円~10000円程度)

 

あれ?STEPが1つ増えてめんどくさくなっている?

はい・・そのとおりです。。そのかわり、見てください!STEP1の手数料!

半額になってます!!!コスパさいこ~!!!

 

セントラル短資FXをつかうメリットがもう一つあるのですが、それは②で紹介します!

 

この、セントラル短資FX&三井住友銀行のペアにより、私の職場の主流の方法より1ドルあたり10銭、節約に成功しました!

 

ただ、まだ、「プレスティア→現地口座へ送金(手数料 5000円~10000円程度)」があります。。

 

これをどうにか節約できないか??

色々調べました。調べまくりました。

 

その中で、②の方法にたどり着きました!

これにより、プレスティア→現地口座への送金手数料をゼロにすることに成功したのです!!!

※2018.07中旬に封鎖されてしまったのですが。。

※渡米後10日ほどで封鎖されるという悲劇。。。

でも、せっかくなので紹介させてください!

 

②ちょびちょび両替するなら、海外ATMの利用!

最安ルート:セントラル短資FX→三井住友銀行→SMBC信託銀行「プレスティア」→海外ATMで限度額いっぱい引き出し→現地口座に入金

 

 STEP1:セントラル短資FXで両替!(手数料 1ドルあたり10銭)

 STEP2:三井住友銀行へ送金!(手数料無料)

 STEP3:プレスティアへ送金!(手数料無料)

 STEP4:プレスティアの外貨キャッシュカードで、シティバンクのATMで預金引き出し(手数料無料!!!!)

STEP5:UNIONバンクに現金を持ち込み預金。(手数料無料)

 

合計してみてください!トータルで、1ドルあたり10銭のみの手数料!!

これぞ最高の海外送金方法!・・・でした。。(2018.7中旬まで)

※STEP1,2のかわりに、マネーパートナーズを利用した場合、手数料が20銭になり、かつ2万ドル未満の場合は2500円の手数料が発生します!

この点、1ステップ増えますが、セントラル短資&三井住友銀行の方が、オトクで柔軟に両替できるといえます!

 

でも、そもそも、なぜ、プレスティアの外貨キャッシュカードで、シティバンクのATMで預金引き出しが手数料無料なのか?

 

それは、「プレスティア」が数年前まで「シティバンク」だったから!

その名残で(カスタマーサービスで?)、同銀行的な扱いのままであり、シティバンクのATM手数料がかからなかったのです。

 

それがなんと・・・7月中旬にシステムが更新され、手数料がかかるようになってしまいました。。

 

しかも、シティバンクのATMで、それまで1日3000ドルまで下ろせていたのが、

1日1000ドルまで&手数料3ドルに!!!!

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大幅な手数料UPです。。

1000ドルで3ドル→1ドルあたり30銭程度。

これまで、1ドルあたり10銭だった手数料が→40銭に。。

 

これは大変・・・と、いろいろな銀行に行きまくりました。

Bank of America, chase, Union Bank, Wells Fargo などなど。

 

「手数料0は無理でも、少しでも安い手数料なところ、

一度に限度額3000ドルまで下ろせるところはないか・・・」

 

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Bank of America・・・手数料3ドルで、1000ドルまで・・・。シティと一緒。

 

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chase・・・手数料3ドルで、1000ドルまで・・・。またシティと一緒。

 

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Union Bank・・・手数料3ドルで、1000ドルまで・・・。またまたシティと一緒。

 

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Wells Fargo・・・手数料5ドルか。。たかいな。。。

もしかして、3000ドル(手数料抜いて2995ドル)下ろせたり?!

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BINGO!2995ドル下ろせました!

※201810追記

なぜか、Wells Fargoも1000ドルまでしか下ろせなくなりました。。

 

 現在の最安の手数料は、

 Wells Fargo:3000ドルで5ドル(1ドルあたり17銭)。

 セントラル短資FXの10銭とあわせ、1ドルあたり27銭です。

 Union/Citi/その他:1000ドルで3ドル(1ドルあたり30銭)。

セントラル短資FXの10銭とあわせ、1ドルあたり40銭です。

 

 引き続き、3000ドルを3ドル程度で下ろせるところを探したいと思います!

もう諦めました・・・。。40銭/ドルでも安いと言えば安いので。

 

結局、①と②とどちらがオトクかは微妙なところですが、いずれにしても下記の点は共通しているので、海外生活される方(特に米国)はぜひ早めにご準備ください!!

 

整理:①&②共通で、とりあえずやること!

・「マネーパートナーズ」を開設しましょう!!

 →ここから無料で作成できます!

  ***マネパ***

または/および

・「セントラル短資FX」を開設しましょう!!(※とことん節約したい方!)

 →ここから無料で作成できます!

  ***セントラル短資FX***

・「三井住友銀行(外貨普通預金口座、外国送金サービス)」を申し込みましょう!(※とことん節約したい方!)

 

・「プレスティア」を開設しましょう!

  ※私はネットでやりましたが、店舗が楽かも。

 

 

③ちょびちょび両替するけど、面倒な作業は嫌な場合!※201810時点おススメ!

トランスファーワイズで、日本の口座→現地口座へ

 すいません!まだやったことありません! かなり手軽で便利でした!

トランスファーワイズは、すごくアバウトに言うと、

”10万円をドルに両替してこの口座へ送金して!”

って入力するだけで、送金してくれちゃうものです。

銀行でやる送金くらい簡単な割に、手数料はリーズナブル!

この日は、10万円の両替に対して、手数料646円(0.646%)でした!

トランスファーワイズのアカウントはここから無料で作成できます。

  

まとめ!

多少手間のかかる①や②か、ちょっと手数料余計にかかるけど手軽な③か・・・、

というところでしょうか。

 ATM手数料のせいでそんなに総手数料の差がなくなってしまったので、手軽にできる③トランスファーワイズが良いのではないでしょうか!

 

個人的には、海外では何が起こるかわからないので、①、②、③どのルートも使えるようにしておくのがよいと思います!!!※ここはかわらず!!

 

 色々書きましたが、とにかく、

 

〇両替用に、マネーパートナーズ/セントラル短資FX&三井住友銀行

〇現地口座への送金/現地ATM引き出し用に、SMBC信託銀行のプレスティア

〇気楽な両替、トランスファーワイズ(ここから登録できます!

 

がおすすめです!!!

 

今後海外生活の可能性のある方は、

一刻も早くマネーパートナーズ/セントラル短資FX&三井住友銀行、プレスティア、トランスファーワイズの口座を作成してください(笑)

 

長くなってしまいましたが、以上です!

参考になれば幸いです☆

 

 ※なお、今回紹介した「マネーパートナーズ」や「セントラル短資FX」は、FX口座です。せっかく口座開設するので、これを期に、例えば1~2万ドル程度、外貨貯金感覚で購入して資産運用するのもありではないでしょうか。

外貨貯金とは異なり、FXの場合、1ドル当たり0.1~0.3銭程度の手数料ですので、ほぼ手数料なしに等しいです!利子(スワップポイント)も結構たまります!

 (銀行の外貨貯金は、あり得ない額の手数料取られます・・・。)

 

関連する記事を書きました!ご興味あればご覧ください!

 

nakamichi305.hatenablog.com

※両替方法の他にも、オトクな買い物方法の記事も書きましたのでご興味ありましたらご覧ください!

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